2009年10月17日土曜日

日々是勉強

皆様お疲れ様です。

 いつもこのブログは、私の家族の成長日記、診療日記になっている感がありますが、学問的なことも少しづつ記していきたいと思います。

 今日は歯ぎしりについて少し考えてみたいと思います。というのも今日の初診の患者さんのなかに、過度の歯ぎしりにより、お口の中に不具合が出てきたと訴えられていましたので、このはなしにします。

 ところで皆さんは歯ぎしりをされますか?ほとんどの方は歯ぎしりをされていても、なんら症状もなく気がつかずに生活されていると思います。

 では、歯ぎしり(ブラキシズム)とはなんでしょうか?医学的には歯ぎしり(ブラキシズム)とは、睡眠時や覚醒時を問わず、歯を動的、もしくは静的にこすり合せたり、噛み締めたりする非機能性咬合習癖の一形態と言われています。様々な動きを含んだ広義の「歯ぎしり」を指します。ブラキシズムは咬唇癖のような無意識、無目的に行われる習癖と同様のものです。ブラキシズムの際には咀嚼筋群の異常緊張と、それに伴う歯および歯周組織への炎症性破壊、更に顎関節への異常な負荷がかかります。
これにより顎関節症のひとつの原因である、関節円板の転位などが生じる場合もあります。
またブラキシズムは、動きの形態により大きく分けて3つの型に分類されています。

①グラインディング…上下の歯を臼の様にすり合わせる運動(臼磨運動)。睡眠時に多く、ギリギリと音を立て、歯に異常な力が 働き、歯や歯周組織の崩壊を惹き起こ。俗に言う「歯ぎしり」はグラインディングをさしていることが多い。

②クレンチング…上下の歯を強く噛み合わせ、食いしばるよ様な状態を言う。覚醒時に無意識にしていることが多く、自覚症状・他覚症状共にほとんど無い。

③タッピング…上下の歯をにカチカチと噛み合わせる動作。
皆さん、心当たりはありましたか?

今日の患者さんは、お話しをお聞きすると②のクレンチングをしてしまう癖があるとのことでした。そのせいで以前、朝起きたらいきなりほとんど口が開かず、非常に困ったそうです。この患者さんは今回初めての症状であったことと、触診から、お話ししだけで大丈夫だろうと判断をし、ご理解をいただきました。

やはりはなしが硬いと、、、、ですね。
そんなときにこの曲  いいでしょう?

今日は写真なしです。

0 件のコメント:

コメントを投稿